
「新しいチームや組織ができると、チームの方向性や業務目標などが発表され、何でも疑問、懸念点があったら遠慮なく聞いてください。」と言われるのは、よくあることです。
で、あなたは、すぐ聞けますか?
聞ける人もいるし、聞けない人もいますね。
それはチームメンバーのタイプ、あるいは役割によりますよね。
「ある時、社員の方が何も言わないからと言って、意見がないわけではありません。」
と言われ、驚きと共に確信をついた言葉と思い、それ以来、常に頭に置いている言葉です。
スキルやタスクの難易度など複合的要素はありますが、
納得もしてない人が業務において力を発揮できるでしょうか?

納得している人の傾向
モチベーションの高さ:納得している人は、仕事に対するモチベーションが高く、自ら積極的に取り組む傾向があります。それにより、業務の効率性や品質が向上する可能性があります。
コミュニケーションの円滑さ:納得している人は、他のメンバーや上司とのコミュニケーションが円滑であり、意思疎通がスムーズに行われます。これにより、タスクの認識や指示の理解が正確に行われ、業務のミスや誤解が減る可能性があります。
クオリティへのこだわり:納得している人は、自身の仕事に対して高いクオリティを求め、細部にまで注意を払います。そのため、業務の品質が向上し、結果として顧客満足度や評価が高まる可能性があります。
よって、納得していない人は、業務に対するモチベーションや関与度が低下し、業務パフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。
より納得して業務に当たるメンバーが増えた方がチームのエネルギーが上がる気がしませんか?
チームとして、やることに対して、理解や納得の密度を上げていく、
その為にまず欠かせないのがチーム内のコミュニケーションです。
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