シリーズ:エンゲージメントは「人との関わり方」で決まる
- ハンクス香里 ハンクス
- 3 分前
- 読了時間: 2分
〜頑張っているのに、なぜか報われない組織から抜け出すために〜

成果を出したい。チームを良くしたい。
ちゃんと向き合っているつもり。
それなのに──
反応が薄い
指示待ちが増える
空気が重い
もしそう感じているなら、問題は「人」ではなく**「関わり方」**かもしれません。
このシリーズでは、エンゲージメントが下がる組織に共通するズレとそれを変える“対話”の力を、具体例とともに解きほぐしていきます。
【第1回】
エンゲージメントが低い組織に共通する「関わり方のズレ」とは?
〜ちゃんとやっているのに、なぜか空回りする理由〜
「特に問題はない」職場ほど、実は危ない

大きなクレームはない
仕事も回っている
皆、言われたことはやる
でも活気がない/意見が出ない/挑戦がない
この状態、実はエンゲージメントが静かに下がっているサインです。
同年代が多い組織で起きるズレ
〜「分かり合っているつもり」という落とし穴〜

同年代の職場は、一見うまくいっているように見えます。
話しやすい
空気が読める
衝突が少ない
でも裏側では…
本音を言わない
違和感を飲み込む
「まあいいか」が積み重なる
👉 仲がいい ≠ エンゲージメントが高い
実はこれ、一番ズレに気づきにくい状態です。
年齢差がある組織で起きるズレ
〜沈黙を「納得」と勘違いしていませんか?〜

年齢差がある職場でよくある場面。
上司「この方向で進めます」
(シーン…)
上司:「反対ないな。OKだ」
部下・ベテラン側:「言っても変わらないし…」
👉 沈黙は同意ではなく、諦め
このズレが積み重なると、人は「考えること」をやめていきます。
【具体例】正論で固めた結果、誰もついてこなかった話
あるリーダーは言いました。
「間違ったことは言っていないはずなんです」
その通り。でも部下の本音はこうでした。
「正しい。でも、味方ではなかった」
正しさだけでは、人は動かない。
関係性がなければ、言葉は刺さらないのです。
第1回のまとめ
エンゲージメントが低い組織は、やる気がないのではありません。
関わり方が、少しズレているだけ。
次回は、そのズレを生む大きな原因──
**「会話はあるのに、対話がない問題」**に踏み込みます。



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